花輪や招き猫、ダルマなど伝統的な縁起物が、開店・開業祝いの代表格。鏡、かけ時計、花びんなど実用と装飾をかねる品もよく使われます。しかし、品物を贈る場合、問題は店舗の内装や雰囲気と合うかどうかということでしょう。例えば、都会的なセンスでまとめた店に縁起の品のお祝いを贈っても、調和がとれないもの。もらったほうでも、処置に困ってしまうでしょう。開店・開業祝いは、できれば相手の希望を聞いたうえで、店舗に合う品物を選ぶことです。品物選びに迷うときは、花か現金を贈るのが無難です。祝いの金品は、白赤の水引を蝶結びにした祝儀袋、のし紙を使って、表書きを「祝御開店」、「祝御開業」などとします。