本に書かれていることを頭で理解しただけでは、単なる宝の持ち腐れです。これを自らの生活・人生に活かすことではじめて価値を生み出すことができます。価値を生み出すためには、読むときに「自分事にする」こと。本に書かれている客観的な情報・知識を大事にするのではなく、自分事として自ら実践していくことが大事です。本に書かれていることを頭で「理解」するだけでなく、体全体を使って「体験・経験」していきます。たとえば、「目次だけを見て語ってみる」ということを「なるほど。そういうやり方もあるなあ」と感心するだけでなく、それをすぐに実際にやってみることです。そのためには、本とあなたがある意味、一体化するような感覚が必要です。そして一体化するために、繰り返し読み、本の世界と自分の現実の世界を一致させていく読書が有効なのです。