『ゼクシイ』は、ブライダル業界の広告のあり方も変えた。『ゼクシイ』登場以前、式場業者は広告代理店を通じてユーザーである結婚予定のカップルにプロモーションを行なっていた。しかし、同誌が創刊されてからは、式場業者は直接、ユーザーにアピールできる機会(媒体)を得たわけである。一方で『ゼクシイ』は、媒体効果をフルに発揮し、どんな誌面構成であれば、どの消費層が反応するかなど、その調査結果を式場業者にフィードバックするようになった。このことが、さらに式場業者の信頼を得て、さらなる広告の出稿へとつながり、情報量の多さがまた読者(ユーザー)のメリットとなるIというふうに、ビジネスモデルをつくり上げた。「ゼクシイ」では毎年、新婚カップルの結婚スタイルや新生活の実態を伝える「ゼクシイ結婚トレント調査」も発表している。