糖尿病は合併症がおそろしい病気

2012-02-17

厚生省によると、日本人の糖尿病患者数は近年非常に増えて500万人を超え、実に40歳以上の10人に1人が糖尿病といわれています。これは、欧米化した生活習慣と関係があり、ハワイの日系人は実に約2割が糖尿病になっているということです。糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)の量を調節する、インスリンというホルモンが不足するために、血糖値が異常に高くなってしまう病気です。インスリ膵臓で作られて血液中に出てくるのですが、初期の糖尿病患者の血液中のインスリンを計ると、逆に正常より高くなっていることがあります。太ったり、食べ過ぎたりすると、インスリンの働きが悪くなり、膵臓がインスリンをたくさん出さなければいけなくなるからです。これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。私が調査した3000人の糖尿病患者の約80%は、現在または過去に太っていた人たちです。