駐車禁止の看板の製造、販売

2011-03-08

駐車禁止の看板の製造、販売だけに終始していたら、今のパーク24はないだろう。看板の販売だけでは、とうてい現状の売り上げを得ることなどできない。駐車禁止の石板だけでは誰が見たって、その市場規模は限られていることが分かる。たいていの企業家がそうであるように、会社設立当時のわたしは、手軽なマーケットのものを扱う資金力しかなかった。当然、その頃は家族が生活していければいいという程度の意識しかなかった。このあと、無人駐車管理用の機械であるパークロックに出会うことで、より大きな市場が開かれることになる。パークロックとの出会い自体は、ある面ラッキーとも言えるが、既に見捨てられそうになっていた機械の市場性を見極め、ビジネスヘむすびつけていったのは、わたし自身の能力である。たとえ、パークロックに出会うことがなかったとしても、おそらく、わたしは駐車禁止の看板の製造から新たな市場へ向かっていただろう。ようするに、会社を成長させるためには、どこまでマーケットを開拓する能力があるかによるのだ。最初は小さなマーケットでもいい。その後、より人きなマーケットを開拓できるかどうかなのだ。これはどんなマーケットでも努力や工夫によって十分可能である。既に成熟産業と言われている中にも、少し見方を変えることによって新たな市場を開拓できる可能性がある。

[参考]
「駐車場案内・誘導システム」とは


駐車場経営を行う