競わないスポーツとしての自転車旅

2012-01-14

たとえば、フライフィッシング。カヌーツーリング。トレッキング。スキューバダイビング。グライダー。こうしたアウトドアスポーツは、日本では1990年代頃になって非常に脚光を浴びるようになった。もともとは長い歴史を持つスポーツだが、日本ではごく一部の人が楽しんでいただけだった。それが、オートキャンプに代表されるアウトドア活動の大衆化に伴い、またそれ以上に関係者の尽力もあって、少なくともアウトドアに関心のある人口にはかなり増加するようになった。

[参考サイト]
伊那・駒ヶ根・飯田・昼神周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/160000/LRG_162600/

六本木・麻布・赤坂・青山周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/LRG_136800/

九十九里・銚子周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/120000/LRG_121700/

これらのアウトドアスポーツには、共通しか要素がいくつかある。もちろんひとつは、アウトドアスポーツであるから、自然のなかで、自然と一体になって楽しむということ。その場合の自然は、征服すべき自然ではなくて、守るべき価値を持った自然であり、それ以上に教師としての自然である。2つ目は、自然と一体感を持つために、道具をシンプルにするということ。もっと言えば、人力でできるだけすべてを賄おうとするのである。3つ目は、静かであるということ。カヌーも、グライダーも、フライフィッシングも、騒音とは無縁の遊びである。4つ目は、これらのスポーツを楽しむ人は、心のどこかで、そのアウトドアスポーツを通して自分の人生が変わることを望んでいるということだ。のめり込んだあげく、専門店を始めてしまったり、仕事まで変えてフィールドのそばに引っ越してしまったという人がたくさんいる。5つ目は、競わない、ということである。勝負をつけるためにやるスポーツではないのだ。だいたい勝ち負けの決めようがないのである。カヌーツーリング選手権などというものを聞いたことがありますか?競わないものだから、学校教育での部活動にも取り上げられるケースがほとんどない。いわゆる体育会系のスポーツとは異なるのである。